「認知症ケア専門士の2次試験」



認知症ケア専門士の2次試験が11月に迫っています。認知症ケア専門士の2次試験の合格率は90%を越えており、2次試験につながる1次試験の合格をまず目指す必要がありそうです。


認知症ケア専門士の2次試験が11月に迫っています。認知症ケア専門士の1次試験である筆記は既に8月に行われており、認知症ケア専門士の2次試験は、論述と面接の試験が待ち構えています。

この認知症ケア専門士の試験を受けるには、受験資格が問われます。認知症ケア専門士の受験資格とは、認知症ケアに関連する場所で試験が実施される年の3月31日より過去10年で3年以上認知症ケアの実務を経験していることが条件となります。つまり2008年であれば過去10年さかのぼった1998年の4月1日から2008年の3月31日までの間に認知症ケアに関わる施設や団体で、診療はもちろん、教育や研究の実務経験が3年以上なくてはならないというわけです。
そういった経験のない人はまず、認知症ケア専門士になるためには認知症ケアの実務をつんで資格を得なければならないということですね。


認知症ケア専門士の1次試験では、認知症ケアの基礎、認知症ケアの実際T総論、認知症ケアの実際U各論、認知症ケアにおける社会資源の4分野の筆記試験を受けることになります。1次試験ですべての分野を受け、合格した人のみが2次試験を受けることが可能となります。


2次試験で問われるのは、適切なアセスメントの視点を有しているか、認知症を理解しているか、適切な介護計画が立てられるか、制度及び社会資源を理解しているか、認知症の人の倫理的課題を理解しているか、という5点です。
この5点を論述と面接で満たした人が2次試験合格、晴れて認知症ケア専門士試験合格、となるわけです。


この認知症ケア専門士の合格率ですが、一次試験の合格率が約50%から60%であるのに対し、二次試験の合格率は90%を超えるという非常に高い合格率となっています。
まだ出来て日の浅い試験だからかもしれませんが、まずは過去問題などをしっかりとこなして一次試験に受かることが重要だと言えそうです。

※こちらの情報は2008年10月現在の情報となっております。